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子育ての記事一覧: 対話の世界

対話の世界

カーロリ大学日本学科の議論の授業用ブログ

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理想の子育てとは?

結婚したり、子供ができたりすることは人生の最もきれいな経験の一つに相違ないだろう。けれども、自分の子供をどんな風に育児したらいいのだろうか。子供ができるのは幸せに他ならないが、育児は大きな義務である。その子供は自分で生まれたいというわけではなくて、私達親として子供がほしいから、その子供を生む。「子供が生まれたことのせいで自分のやりたいことができなくなった」と考える親もいるそうだが、その考え方に私は全く賛成できない。親ともあろう者はそう考えるべきではない。育児の中での一番大切なことは確か愛だろう。自分の子供を愛しているからこそ甘やかしてしまう親もいるが、それにもまして悪いことは自分の子供を愛さないことではないだろうか。もちろん、子供を甘やかすことも育児とは言えないので、甘やかさずに、子供に対しての愛を伝えられる方法を探した方がいいだろう。それは自分の親の方法でも、新しい方法でも構わないだろう。同じ人は二人もいないので、親も子供もそれぞれの唯一の人間である。だから、育児の最も正しい方法も一つではなくて、家族によって違うだろう。(クリスティナ)


21世紀の子育てといえば、メディア、その中でも特にテレビ番組の子供への影響を考えずにはいられないように思う。最近はどのチャンネルを見ても、暴力的な番組がたくさん放送されている。残念なことに子供向けとして作られたアニメーションから夜中の映画まで、しばしば暴言や暴力的な喧嘩やシューティングなど戦闘の場面が出る。それに、毎日仕事で忙しい親は子供をテレビの前に放置してのせておくことが多くなる。攻撃的で血まみれのシーンをじっと眺めている子供たちは精神的と性格的なアスペクトという点からどう成長しているのでしょうか。そういう番組を見ると、人生に起こる問題や困難は、いとも簡単にたった1つの問題の原因の解決、すなわち相手を殺すだけで解決できるというメッセージやイメージが与えられている。一方、テレビの子供への影響の強さは親によっても違うと思う。まず親は子供にちゃんと愛情を持って、仕事が忙しくてもできるだけ子供を見守って、子供が見たい番組は本当に子供向けのか確認するのが必要だろう。(ソフィー)


ヤーノシさんのテーマはとても難しいと思います!私たちは子供がいないから。でも、私たちの両親の方法を見ることが出来ます。「自分の両親に甘やかされた。」ジュラさんと言いました。そしてこの方法はあまりよくなかったとも言いました。実は私も親に甘やかされました。弟も自分のほしい物を大低受け取りました。この方法は他人にいい方法ではないそうですが、「あなたたちは頭がいい子だこから私の助けなしも大丈夫です。」お母さんといいます。私もそう思います。親はいつも援助しましたけど、親がいないときも私たちは大丈夫です。私たちにはいい親がいましたから。たくさんのことを教えてもらいました。そしてたくさんの手伝ってくれました。自分の家族でお母さんはリーダーの役を受けましたから、お母さんの言ったとおり生活を行います。コレは多分あまりよくではないと思います。家族で母と父も等しくに育児の問題を取りべきと思います。だって一人で家族を導くのはトテモ大変なことだと思うからます。だから、二人の親は家族の中で同じぐらいの仕事をするべきです。その場合、子供はその例も見ますから、自分の子供をそのように育児すると思います。(ジュジャンナ)


育児は昔から大きい話題になっている。けれど正直なところ私はまだこんなことについてあまり考えたことがない。私は将来親になる人には自分の親がどうやって自分を育てたのかが大きい影響を当たえると思う。そして私もどうやって子供を育てばいいのかと考えると両親とほぼ同じ育て方がいいと思う。私の両親といえば、私を優しく育てた。私は確かに甘やかされたが、それと同時に厳しい部分もあった。食べ物、テレビ番組やおもちゃに対しては甘かっただけど、高校の先生としてマナーや言葉遣いに対してはかなり厳しかった。最近の学生を見るとマナーを子供に小さい頃に厳しく教えるべきという考えをする。なぜなら幼い子供はまだ親の言ってることにとても敏感なので、叱ったらもっと早く間違ったことを覚えられる。後は子供がどんな番組を見ていいのかとかどんなゲームをやっていいのかという問題がある。子供が悪いことしたら親がそれらを原因として考えられる。けれど私はそれはテレビやゲームだけのせいじゃないと思う。それはテレビを見るときやゲームのパッケージにもちゃんと注意があるからである。注意を無視して子供にふさわしくないことをさせるかどうかは親の責任だ。また、何が悪いことか良いことか、何が現実か、どんな行為がどんな結果になるのかとかを教えるのも親の責任である。(エメシェ)


ヤーノシュさんの発表が皆を深く考えさせたと思います。育児のために様々な要素が同時にある状態ではないといけないと言われています。この要素は例えば自分のアパート、毎月の安定しているお給料、健康、信用できる結婚相手などなんですが、いつ「今は子供が出来たなら、大丈夫」と言えるようになるでしょうか。子供をしっかり育てないといけないですし、きちんとその子供に対しては生まれた時から20年間ぐらいずっと責任を取らないといけないですが、子供の育児のために必要なことをいつも深く考えると、理想的な時はいつも来ないような気がします。考えすぎて、長く迷ったり、悩んだりすると、相手と生まれる子供に対しても悪い影響を与える可能性があると思います。子供が出来そうな時はそのことは自然的だと思い、あとはできる範囲で責任を持って頑張ったら、将来生まれる子供に対しては積極的な感じを与えると思います。(シャーラ)
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