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「移民法はどうあるべきか」の詳細記事: 対話の世界

対話の世界

カーロリ大学日本学科の議論の授業用ブログ

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移民法はどうあるべきか

移民問題

最近、移民に関する問題は世界中に広がっている。その理由の一つはグローバリゼーションにより、大勢の人たちが外国で就職したり、家族を作ったりすることができるようになったことがある。けれども、歴史を見ても同じ様な移住があったのに、それは現在のような問題を起こさなかった。最近はなぜ問題に成っているのだろうか。19世紀には欧米の国々で「国民国家」が生まれ、それと共に「国民意識」も生まれた。国民意識ができるまえまでは、「移住」や「移民」という言葉が必要もな
かっただろう。一方、最近は国民意識が強くて、グローバリゼーションがいくら広まっても、人々の外国人に対しての知識が少ない。知らないことをこわがるのは人間の性だろう。ハンガリーの場合は、それ以外の問題もあると思う。ハンガリーは社会主義国家であった40年間に、外国語教育はあまりなかったとも言える。そのせいで、現在のハンガリーでも若者以外外国語が話せる人々が少ない。その上、当時は外国旅行禁止措置もあった。外国語が話せないし、外国に行ったこともない人々は、外国人に会う可能性もあまりないだろう。それで、他の民族の考え方や習慣、宗教などが分かろうとしない人々は現在のハンガリーでも案外少なくない。もちろん、移民問題は簡単に解決できない。しかし、お互いの文化や考え方をちょっとだけ調べ、お互いを「外国人」ではなくて、「個人」と見なしたら、解決に一歩近づけるだろう。(クリスティナ)


ある問題を解決できるには、その問題の根本までに戻ってみるべきです。それで、世界中で見られる移民問題の騒ぎを検討してみます。一人あるいは家族全体が自分の国を離れて、遠い異国まで行って、住もうという決心の原因はなんであろう?私の考えでは二つの理由があります。一つは移住者の日常生活が悪化して、自分や家族の生活低水準を保証できなくて、あるいは安全さがなくなったということです。たとえば国が戦争に巻き込まれるなどが有り得ります。他方では個々人が自分の才能を
発揮できない、国にチャンスが見つからない場合、国を離れることもあります。両方とももっといい状態を望むために起こります。フランスが立法した移民法には賛成するしかないです。フランスはフランス人が今まで努力した生活を守ろうとします。フランスにはフランス人と共に努力し、仲良く、文化を理解できる人しか入らせません。そうではなければ、次はフランス人が不安になり、移民します。移民というのは、特に不法移民について言えば、困難から逃げ出した人だと思います。フランスのような移民者にとってターゲットになりやすい国はその移民者を自分の国に帰らせるよう援助し、自分の国の現状を改善できる機会、改善する権利がいつもあると覚えさせるべきであると思います。(ダニエル)


2007年のフランスの移民法の問題はやっぱり簡単なことではありません。よく見ると両者の意見が正しそうです。でも、私の意見ではこのフランス語を習得し、フランスの価値観を理解し、親子関係を鑑定するという法律はフランスの国を、フランス人を守るために作っているものです。長期滞在したい場合には移民が国の言葉をちゃんと解る、そしてこの語を使うことができるのは一番大切です。私の意見では、コレがないと滞在したい人たちは自分にも、国にも面倒をかけることになると思
います。移民にとって一番難しいことは仕事が見つかることですが国語を話すことができないと、仕事も出来ませんから。そしてやっぱり他の人の話がよく分からない生活はなんか怖そうです。私はそう思います。フランス語習得とフランスの価値観を理解するというのは、その人の決心も試しているのだと思います。時間があれば、人はどんな語もあるレベルまで学ぶことが出来ると思います。このぐらい出来ない人を長期滞在させるのは本当にいいのかなと思います。一方、この移民法の弱点もあると思います。他の国の価値を、他の国の伝統を分かるのは簡単なものではありません。そんな知識を得るには時間もかかるんです。グループで話したとき、誰かがDNA鑑定はよくないと言いました。なぜならDNAの資料を国が持つのはちょっと怖いからです。私はそれもよく分かりますけど、それがほんとに大問題なのかよく分かりません。悪用が出来るのは本当ですが、本当に悪用する可能性はあまりないと思います。フランスの移民法は良いとこも弱いとこもあるんですけど、これはフランスの国を守るためによく話し合って決めたと信じたいです。いい事を残して、あまりよくないことをまた調べ直して、国にも、移民にもよい正当な移民法を作るのが一番大切だと思います。(エステル)


移民が多すぎることは世界中の先進国で問題になっています。もちろん、普段一緒に平和に住んでても、移民に対しての差別とビザの問題がどこにでもあります。日本は島国で昔からずっと移民は多くなかったんですが、経済が強くなって二十年ぐらい前にアジア系の人が増えてきたと思います。フランスの大都市とイギリスのロンドンみたいに様々な国の住民が集まると、確かに問題になりそうです。様々な文化、母語、宗教を持っている人の場合は大きな問題が出る可能性が高くて、移民に対す
る特別な法律が必要だと思います。ですから、私はフランスの移民法に賛成できると思います。外国に住んでいる移民は厳しい意移民法は差別だと言うかもしれませんが、逆に疑われることにならないように、ある意味で移民のことも守る法律として見なしたらいいと思います。フランスの移民法の一番厳しい点は入国前にフランス語のテストに合格しなければならないということだと思います。言語の能力が少ない人もいるので、入国前にテストを受けるのが少しひどいと言われるかもしれません。合格しなければならないテストはどのぐらい難しいのか知りませんが、場合によって(フランスに働きに来ているか、結婚相手として来ているか)入国した一年後も同じテストを受けられるようにすればいいと思います。しかし、コースの料金をフランスが費用するのはすごいと思います。国によって移民の人数、起きる問題の種類が違うので、異国に対しても合う一般的な法律を立てることが出来ないと思います。国はそれぞれの移民に対するの法律をその国の状況によって立てないといけません。(シャーラ)


今週の授業で皆さんと移民問題について話したが、様々な問題がフランスの状況のようにはまだなっていないといっても、ハンガリーの人口がますます減っていくとともに、移民やロマ人の人数が増えつつあるということを耳にすることが多い。そのために、ハンガリー人が自分の国で少数民族になってしまう時間が来ると思う人も少なくない。このような状況にならないように政府が責任を取らなければならないであろう。どうしてかといえば、政治家は現在の自分の利益を考えるあまり、国民の福祉のためにハンガリーの経済も、ハンガリー人の権利も守る余裕はなさそうだからである。このようなことでは、ハンガリー人は自分の国で満足して暮らすことができる状況にはならない。同時に、生活水準がさらに低い国もたしかにあるが、このような国の人にとってはここの状況が望ましく見えるのも不思議ではないであろう。不満の理由はまずここにあるかもしれない。また、文化の問題もあると思う。平和に一緒に生活できるために、移民は国の文化を十分に理解し、適応することが必要だと思う。もちろん、自分の文化を守ることも重要であるが、最も大切なのは、お互いの生活を邪魔しないように暮らすことではないであろうか。ロマ問題も民族のせいではなく、文化の違いから生まれるのではないかと私は思う。つまり、ロマ人の気質や生活様式がハンガリー人とあまりにも違っており、お互いの穏やかな生活を妨げ、平和に一緒に暮らすことができないということである。しかし、国の状況に適応しようとする責任は移民にあると思う。「郷に入っては郷に従え」というような諺はどこでもあると思うが、この表現にも同じ考え方が見られる。様々な国の人が一緒に生活することはいいところもあれば、問題になるところもある。お互いの文化を理解し、様々なことを勉強することができるので、人生が更にカラフルで、豊かになれると思う。ただ、お互いに対する理解や寛容が不可欠なものであろう。(エリカ)


いくつかの年が経るとハンガリーは、ルーマニアなどからハンガリーに働きに来る移民に対応しなければならなくなるようである。ハンガリーにおける不景気より隣の国々の経済的状態が強いという傾向がこのように続いていくと、その国々の人がハンガリーに来させる動機が何だろうかと問わず、本稿の作文はハンガリーの移民問題に応じる対策を考慮してみる考えを述べる。ヨーロッパの全体のように、ハンガリーも高齢化が大問題になった状態である。社会の減っていく一層が人口の全体を支えなければならないという問題である。というのは、ハンガリーの社会は、援助が必要であり、移民を誘うべきではないだろうか。移民労働者までも、自分の国で納税するものであるので賃金から雇用の現場の国が実際には利益を受け取らなくても、移民の労働を通して国富が加えられるからである。しかし、移民労働者と移民を誘う目的に決まったらどんな政治を従えばいいだ賃金が最重要なことだというのはもちろんのことである。賃金が十分に魅力がある状態を得たら、頼りにできる雇用環境が必要である。例えば、通信の問題を職のよって解決するべきである。ハンガリー語能力が少ししか必要ないならば、適当な通訳を保険し、言語能力の必要な程度が上がれば、上がるほどに適する無料の言語教育を保障すれば利くと思う。家族連れの移民ならば、子供に無料の教育を与えるのも大きな誘因になり得るだろう。その教育を伝える教師の人材を教養するためには、教育学を中心にする教育政治を目指すべきだと思う。それに、移民が生活を安全で快く暮らしやすくするためには、文化的な自由を保障しなければならないだろう。ハンガリー政府の最近の政治を調べると、ルーマニアで暮らすセーケイのハンガリー人はルーマニアでいて自治を目指す努力を援助してみょうという傾向があると分かる。だが、セーケイの人を「ここに暮らしてきて」と誘うのは、ハンガリーに長期的な利益を生じる可能性があると思う。こうしては、通信の問題を無視できながら、高齢化の率を修理し得るかもしれない。しかし、そんな対策を実行するためには、国益を明るく見る必要があるだろう。政府だけではなく、統一した国民の全体もそうである。理想的な世界では、これの実現が可能であるかもしれないが、実態は違う。次の二十年には移民が二百万人もハンガリーに来るようだと計算した最近の調査にあっては、政府はすっかり慌ててきたように見えた。そんなことも政府にだけではなく、多くのハンガリー人の場合にもとても見知らぬ状況であると思う。経済的な問題を別として、移民問題は深い文化的な問題とつながり、対応には安定した文化的な意識が必要である。残念ながら、ハンガリーのこの自分に対しても安定を遂げず、自分も敵として扱うままでは、移民問題を有効に向かえるのは無理だと思う。(ヤーノシュ)


「移民法」という言葉を聞いて初めに思い浮かんだことは個人と法律、又は実際と理論がぴったり一致できない事実があるだろうということだ。いわば、立法者ができるだけ理想の法律を完成させるためにどんなに気を付けても、個人差という法律上の問題がまた残ってしまう。もちろん、人々をロボットみたいに統一したほうがいいというわけではないが、そうしないと、あちらこちらに常に現れたり消えたりする満足していない人の悩みが見えている。1つの例の一つとして、フランスの事件がある。2007年に成立した新移民法の場合、フランス人とヨーロッパ連合外から移住した、またフランス移住の希望を持つ外国人へのアプローチと外国人の関心が非常に相違している。私の個人的見解では上の移民法は厳しすぎで、特に親子関係を表すDNA鑑定は人権侵害とも言える。一方で、21世紀の先進国というフランスは、より良い生活を願っている外国人の世話をするべきだろうか。それは先進国の義務だろうか。そう考えると、フランス人の気がかりもよく理解できる。フランスの立場からみると、フランス国民、それと共に母国語、母国のモラル、母国の経済、簡単に言うと母国の将来を守ろうとしての政策と防止は当たり前な反応ではないか。もちろん、ちゃんと仕事をしていて、税金を払っている移民のことではないが、例えば数年前ニュースに見たパリの道で反仏デモしたり、まったく関係ないフランス人の車を燃やしたり、お店のグラスを割ったりしている移民は一体なにを考えていたのか。その移民は、もしフランスの法律を従うことができないなら、自国に帰って前の苦しい生活をしたほうがいいと思う。そして、フランス移民だけではなく、日本に移住した中国、韓国、ブラジル人、カナダとイタリアに移住したロマ、ドイツのトルコ人等、移民の皆も、より良い生活のために選んだ国の国民に迷惑をかけないようにその国の法律を守るべきだと思う。(ソフィー)


フランスの移民法がやっぱり厳しいです。私は移民した知り合いがないので私にとってこの問題は少し遠い世界の話のようでした。しかし鈴木さんの論文からたくさんの情報を集めることができた。実はフランスの移民法が厳しくみえますが、全部いいと思います。例えばフランス語を勉強する点が必要です。誰か他の国に住むのであればその国の文化を研究しなければならないと思います。文化とは言語・歴史・習慣・多分文学も含まれます。だからフランスが国語のテストを要求することは必要だと思います。これは多分あまり大したことではない。そして、研修もいい構想とおもいます。多分移住民はフランスについてなにも知らないかもしれないが、この国に住みたいのであれば、フランス人とかんたんに関わり合うためにこの研修を受けなければならないと思います。しかし、DNA鑑定はやり過ぎだと思います。ただの鑑定の結果で誰かがフランス人や、ハンガリー人やそれとも日本人であるかを決められないと思います。そのことは身体と関係ないと思います。もちろん誰がアジア人か、ヨーロッパ人かは一目見ればわかります。でも現代では、身体的特徴だけで人がどの国の国民だかを決めるべきはないと思います。だからDNA鑑定は不要と思います。移民は相手の国の言葉と文化を勉強すれば、国の移民になれると思います。それに、他の国でも移民には言葉の勉強が必要だと思います。アメリカでたくさん移民者がありますが、アメリカの言語は英語ですから、移住したい人、アメリカ人になりたい人は皆は英語を勉強しなければならないと思います。自由に生きるためには同じ言葉を話すことが必要で、コミュニケーションももっと簡単になれると思います。ただ、最近EUがアメリカのようになる言う人がいます。でも、もしEUがアメリカのような「国」になったとしたら、全部の国は(例:フランス、スペイン、ハンガリー、他)同じ語を話さなければならないでしょうか?でもこれはまた別の問題です。(ジュジャンナ)


先週の授業では、グループで世界の移民問題について相談した。話しの中で最初に出てきた問題はフランスの移民問題であった。フランスでは政府が不法移民ロマ人をルーマニアとブルガリアに強制送還する措置を開始した。不法滞在で法の保護を受けないまま異国にいる方が人権的にそんなに問題であるのかと考え出してみた。移民問題についての私の意見は、ある国にいる外国人がきちんと法の保護を受けたら、そしてちゃんとした仕事をして社会に役に立てたら、暮らすことが違反でなくおだやかに生活出来たら、これで十分ではないでしょうかということです。移民を受け入れることが国家にとってもちろんリスクを背負う可能性があると思いますが、「移民」というのは機械と物を受け入れるのではなく「感情を持つ人間」を受け入れると考えればいいと思います。犯罪外国人の場合はまた違います。例えば、グループの話しによって、多くのベトナム人や中国人はハンガリーに受け入れられて、あとその人たちが警察のレポートにより、いつも麻薬関係の犯罪に絡まれてるといわれています。それはハンガリーに来ているベトナム人と中国人の皆に関係あるのでしょうか?そうではないと思います。ただ、アジア人だからこそ、近くに犯罪があったらすぐ見られる。すぐチェックされている。移民差別というのはちょっと強い言葉かもしれませんが、確かに、犯罪の人も一杯いると思いますが、傾向ではない。しかしながら、ハンガリーのロマ関係の犯罪は最近本当に大きな問題に発展しました。仕事なくて、きちんと働いている人たちのお金をもらって、それはいけないと思います。先に書いたとおりに、社会に役に立てたら、移民でもハンガリー人でも私は特に区別しないつもりです。でも移民が犯罪者だったら、ある国の法の保護を受けなかったら、ハンガリーの未来の社会や未来のイメージを騒がす恐れがあると思います。(マリアン)


最初は移民問題は一体何だという質問の答えを探しましょう。日本のヴィキペディアによると「異なる国に移り住んだ人」とのことです。この定義はハンガリーの移民なら色々な国民に当てはまりますが多分一番目立つのはトランシルヴァニア人です。なぜかと聞くと私もこの定義では移民となりるからです。ルーマニアの国から来て、今はハンガリーに住んでいる人間として移民問題の有様を直接体験したことがあります。これからは移民という人間として経験したいくつかの思い出を述べてこの問題について考えることにします。私が自分と他のハンガリー人とは異なるということに気付いたのはハンガリーに到着してから三四年間のことでした。幼稚園のときは私がこの国に属するかどうかということを問われずにすみました。「お前は移民だ!」と初めて言われたのはだいたい小学校の三年生、四年生のころでした。このときすぐ私の頭に浮かんできたのは私を違うものとし始める他人の動機でした。なぜ私に違うところがあるのが人を怒らせるかという悩みがありました。分かってきたのは次の複雑な答えでした。動機は、私がいることでもともとハンガリー人だった人の就職競争が増える不安だ。この考え方はどれぐらい私を憎んでも抵抗できません。心の片隅では私も同情ができますからこの憎みを受けます。結局私を移民として逆らう動機を理解したと思ったら、同じ動機で全く反対の態度を体験しました。私は移民だという判断に至っても、変わらず仲良くしてくれた人は故郷のトランシルヴァニアのことを知って、大喜びで飛び出して来ました。なぜかと聞くと私がいくら違う人でも元ハンガリー王国の一部だったトランシルヴァニアの栄光ある歴史やハンガリーとの同一性がわかったからだと答えました。この人は私を大事にしたり、ジマンするほど私について話したりしました。けれども今はそろそろ23歳になって、また新しい答えが光って私を導くようです。深く考えてみると職業を守って、自分の家族の安全を一番大切にする人も、移民の人の中に、大昔にハンガリーの国民であった国民の子供がいると気付いた人も、結局同じミスを避けずに人を傷ついたり、偏見したりします。いずれも人を見分けて、グループを作って、一つのグループの意識や協力性を養いながら別のグループを全て無視して、置き忘れるのです。私が就職のジャマだと思う人は私に背を向けます。私は歴史上のハンガリー人だと思う人は歴史上ハンガリー人ではない人間に背を向けます。答えが見えてきました。それは「人間の結びつき」です。なにものかをとわず一緒に暮らす人間が私の理想です。私の理想が現実するように祈ります。(レベンテ)


外国人が他の国に移住するのは国々の民族にとって昔から問題だった。社会が発展して諸国の国境線が少しずつ消えていく今にはまさに大きい問題になっている。その現象の一つは最近フランスで起こったことだ。移民についての話になると、やはりどのような移民法を作るべきかとか差別の問題がでてくる。どちらにしろ、大勢の人は移民を受け入れるのは問題だと思われることには違いない。なぜその人々は外国人を簡単に受け入れないのか。それはたぶんナショナリズムや他の人種が受け入れがたいのせいかもしれない。その移民のなかにも特定の民族は他の民族よりも受け入れにくい。なぜならその民族に偏見を持っているからだ。私は、そんなことはよくないと思う。私にとっては受け入られない移民はいない。それは人を民族だけで判断するのはばかばかしいと思うからだ。確かに特定の民族、例えばアラブ人を見ると世の中に起こった事件のせいで時々少し不安になるが、人は民族と関係なくそれぞれ違うんだと自分でもよく分かっている。理由を一つをいうと、それは私にはシリア人の叔父がいるからだ。叔父はもう何十年もここに住んでいてハンガリー語も問題なし話すことができてなんの罪も犯しなかった。けれど例えば飛行機に乗ろうとする時、飛行機に乗る許可を得るのは難しくなる。それは彼はアラブ人だから。最後にEUでは人の動きは自由だという点もあるが、移民政策はどうあるべきかについての意見を考えたらまだはっきりした意見はない。フランスの移民法を見ると私にはそれに賛成する点がある。例えば移民はその国の法律や習慣を守らなければならない。安定した収入も必要だ。あと、重い罪を犯した犯罪者を国に入れるのは禁止したほうがいいとおもう。この作文で移民問題について書いたが、これから移民問題はどうなるか注意を払うべきだとおもう。(エメシェ)

なぜハンガリーがまだフランスと同じような移民法がないかといえば、答えは単純だと思います。ハンガリーは移民は比較的に少なくて、フランスのように深刻な状態までは至ってないからです。自分はハンガリーの移民の状況について調査したことがないですが、日常生活の中で移民はまだまだ少ないと言えるでしょう。例えばフランスのサッカーチームの選手を見ると、黒人だらけですし、ウィーンの道を歩いたら、黒人、アラブ人、アジア人ばかりで、移民の人数が明らかにハンガリーより多いです。私はただいま学校に通って18年目くらいになっていますが、いままでのクラスにはヨーロッパ以外の国から来た人は1人もいなかったですから、自分はハンガリーの移民状態は深刻だと感じません。それでも、もしハンガリーもフランスみたいに深刻な状態になったら、私もフランスの政府と同じく移民法を実施するかもしれません。フランスの政府の移民法で一番いいと思う点は移民が国の言葉を勉強すること、そしてその国の価値観を習うことだと思います。フランスの場合、いわゆるフランス人の価値観を勝手に移民に押し付けるのはありえないかもしれませんが、誰がフランス人かという問題がありますから、でもフランスという国はいまでも「フランス」と呼ばれているというのは、やっぱりフランス人の価値観が存在する証拠です。移民が違う国に引っ越したら、まずその国の事情、習慣、法律、価値観などをできるだけ習得してみるべき(とりあえず知るべき)だと思います。そうではないと国の間の堺の意味がまったくなくなるからです。(ジュラ)

現在の世界では、以前は微々であったが、それがどんどん深刻になっている問題が多いです。その問題の一つが移民問題です。移民問題はもっとも難しくてセンシティブ質問です。移民の基本権だけではなくて、選んだ国と出てきた国の経済や文化によっても問題が違います。ある国では国を閉じて移民を断わることももちろんありますけど、そういう法律作ったら移民の基本権に違反することになります。移民が困っている場合はもちろん政府が何をしなければならないです。ですから仕事をしない移民を国外追放するは短期的な解決でしかありません。なぜなら 移民は自分の国を出た理由がだいたい二つあるからです。それは自分の国ではいい仕事が見つからなくて生活できないということでもう一つは何か個人的・文化的な多難があったということです。もちろん仕事をしない人や社会で生活できない人間もいますけど、それは移民の問題ではなくて、世界的な問題です。その二つの問題を解決するのは難しいけど、移民問題にこたえるためのファーストステップになると思います。そして経済や文化がつながる問題を解決するためのシステムを作る世界的な会議が必要だとおもいます。(ヴェロニカ)
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「移民法はどうあるべきか」へのコメント

1.
昔ハンガリーでも外国人は不動産を買ってはいけないという法律ができて困ったことがありました。一方で日本の一部の地域では特定の外国人が土地を買い占めて問題になっています。外国人移民の問題は本当に難しいです。
2.
  • マルワブ:
  • 2010/10/23
  • 09:01:47
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  • 編集
近年、英国では多くの移民による労働市場の独占が問題となっている。特に、グローバル危機の時代に起きた移民に対する差別がますます悪化していた。

移民を受け入れる各国は、移民法を厳格化せずに、真剣に移民保護に取り組むべきである。
3.
カローリ大学のみなさん、はじめまして。ポーランド・ワルシャワ大学日本学科で修士2年生の授業を担当している佐野と申します。これからこの議論のページにワルシャワ大学院生と一緒に参加させてもらいます。どうぞよろしくお願いします。

私はWIZZ Airは良く使いますが、みなさんのいるハンガリーにはまだ行ったことがありません。みなさんとの対話を通して様々な面を知り伝えあいたいと思います。楽しみにしています。
4.
  • ナスティヤ:
  • 2010/10/24
  • 02:39:55
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  • 編集
カーロリ大学の皆さん、はじめまして!
私はワルシャワ大学日本学科の5年生です。ナスティヤと申します。
専門分野は日本の文学とフォークロアで、法律には
全然詳しくないのですが、移民法の在り方に関する皆さんのディスカッションを読んで自分もつくづく考えさせられました。面白い意見がたくさん出たと思いますが、私が特に注目したのはシャーラさんのコメントです。なぜなら、納得できる点が多いからです。
フランスの新しい移民法は、やはり、いくら「厳しい!」とか「差別だ!」と叫んでも、もともとは移民も含めたフランス国民の安全を守るために制定されたものですね。2005年パリ郊外暴動事件のような、移民街を中心にした事件が次々と起こっていなければ、移民法を厳しくする必要も生じなかっただろうと思います。
そして入国の際に移住希望者が受けるフランス語の試験ですが、これもやはり正当な政策なのではないでしょうか。1回目で合格できなかった場合、国費(!)でフランス語コースを修了してまた試験を受けるというのはかなり良い制度だとしか言えません。
ところで私の知る限り、フランス国籍取得を望む人には、男女平等などという共和国的価値の理解も法律で求められているのです。このような理解は平和な国家を築きあげるために欠かせない条件だと思います。
5.
  • マルタ・Z:
  • 2010/10/24
  • 20:41:43
  • Mail
  • 編集
カーロリ大学の皆さん!
はじめまして。私はポーランド・ワルシャワ大学の修士2年生でマルタと申します。
移民法に関しては皆さんの意見がまちまちです。私は賛成する意見もあり、一致しない意見もあります。
国際化が広がるにつれて移民が多すぎるようになりました。その上、国籍を取得の問題が起こっていました。確かに世界が変革されるため、新しい移民のための法律を制定しなければなりません。けれども私は新しいフランスの移民法は厳しすぎると思います。私は入国前に共和国的の理解が必要ですがフランス語習得義務を果たすのは無理だと思います。私の意見では入国後でより早く言語を勉強することが出来るでしょう。そして、大勢の人は外国語が苦手です。そのような人は外国に行ったらここに外国語が上手になることが出来るようになるでしょう。外国語は移民の日常の生活に必要になるからです。
6.
  • マルタG:
  • 2010/10/24
  • 21:51:45
  • Mail
  • 編集
コメントカローリ大学の皆さん、はじめまして。ワルシャワ大学日本学科の修士2年生です。マルタと申します。私の専門は日本の現代文学です。

皆さんが書いた移民法についての意見を読ませてもらいました。賛成点がたくさんあります。鈴木さんの論文の場合、最初はフランスの移民法は厳しいと思いましたが、エステルさんやシャーラさん達が述べたとおりそれはやはり必要な法律だと思います。外国に暮らそうと思う人はその国の言葉や文化が分かるようになるべきです。もちろんそのため自分の言葉と文化を忘れてもいいというわけではありません。生まれた国の文化を大切にするのは当たり前です。けれども外国に住むということは、その国の国民になるということです。それはその国のため努力するという意味です。外国に引っ越す理由はもっといい仕事を見つけることが主な理由だそうです。仕事はもちろん自分のためしますが、その国の豊かな経済状況を利用して儲けながら現地の習慣や人々を無視するのはよくないと思います。自分の生活を楽にさせてくれた国を大事にするべきです。そのための第一歩はその言葉が話せるようになることです。言葉が分かると、その国の人たちと同じように生活できます。自分も困ることは少なくなりますし、仕事をしながら国民のみんなと一緒に国のために努力もできると思います。
7.
  • カーシャ B:
  • 2010/10/25
  • 06:00:58
  • 編集

カローリ大学の皆さん、はじめまして。私はワルシャワ大学の日本学科のカーシャと申します。専門は美術です。このブログで色々な意見が出てとても面白いです。私は特にエステルさんの意見に興味があります。確かに移民法の問題は複雑で色々な面から考えなければいけません。国は自分の国民を守るべきですがフランスの条件は多分ちょっと厳しすぎると思います。ある国の人の価値観を完璧に理解するのは非常に難しいとエステルさんの意見に共感します。しかし、長期滞在をするのに必ずしもその国の言語を知らなくてもいいと思います。今の人はほとんど英語で会話ができるし、言語を知らなくても仕事を見つける事も可能です。ポーランドでも長期滞在ビザをもらうには色々な条件を果たさなければいけませんが、ポーランド語やポーランドの価値観を知らなくても法律的にビザをもらうことが出来ます。それにポーランドに移民しているヴィエトナム人はポーランド人とかなり仲がいいです。
8.
  • カシャ コレンツ:
  • 2010/10/25
  • 08:08:05
  • Mail
  • 編集
カローリ大学の皆さん、はじめまして。ワルシャワ大学の修士2年生です。カシャと申します。
移民の問題は複雑な問題だと思います。ロシアやウクライナやベラルーシから西洋へきた移住者は大体貧乏な人だと思います。故郷に就職ができなかったから移民しなければなりません。西洋人にとってロシアやウクライナの移住者は物乞いの人だと思います。ポーランドではバスや電車で物乞いの女が子供と一緒に見られます。大体彼女の皮膚の色はポーランド人の皮膚の色より黒いです。物乞いの女がバスに乗ったら乗客は手でかばんを固く持ってしまいます。泥棒を怖がるからです。しかしポーランドでだけでなくフランスでも移民の問題があります。この問題について討議が行われています。フランスへきた移住者は帰らされますが問題は不解決のままだと思います。帰らされた人はまだ就職ができません。まだ貧乏な人だと思います。人間はどこで生まれたかのは選ばれませんから戦争や国の貧乏で自分の国と離れて暮らしなければなりません。ポーランドやフランスの政府は適当な改革を行うべきだと思います。欧州の政治家はきた外国人について知識を得るべきです。さらに社会に適当な席を与えるべきだと思います。

9.
  • マルタA:
  • 2010/10/25
  • 08:16:11
  • 編集
カーロリ大学の皆さん、
はじめまして。私はワルシャワ大学の修士2年生でマルタと申します。専門は歴史です。
移民法に関しては皆さんの意見がとても面白いです。私は特にヴェロニカさんの意見に同意します。私もそんな世界的な会議が必要だと思います。でも、移民の基本権に違反することになっても、政府が国を閉じて移民を断わる法律を作り続けると思います。それは、政府は小さな俸給に諾うって市民に仕事を受けることが恐ろしくて、移民が怖いからです。政府が安心するために移民は労働市場を溢れなくて、統合したいと見せたほうがいいと思います。
10.
コメント
11.
  • アグネシカ:
  • 2010/10/25
  • 17:03:23
  • Mail
  • 編集
カーロリ大学の皆さん、はじめまして。ワルシャワ大学日本学科の5年生のアグネシカです。
さまざまなコメントを読み、マリアンさんの意見には賛成です。
一番大事なのは人の出身ではなく、その人が法律に従っているのか、そして役に立つ社会人であるのかということだと思います。ちゃんとした仕事があれば、法律に違反する行為をしなければ、移住民かどうかは関係ないのではないでしょうか。
ある国から来た移住者の中で犯罪率は他の移住者より高くても、その国から来た真面目な人もみんな見捨てるわけにはいかないでしょう。こういう犯罪は、多くの場合、文化の違いから生じた社会問題の現われだと思います。ナスティヤさんとマルタさんが書いた通り、入国する前に、その国の文化や政治体制を理解する必要がある。入りたい国の価値観を理解できないなら、その社会の一員にはなれません。ですから、移住者の国とその移住者を受ける国の文化や政治体制がかけ離れている場合、移住希望者に適当な教育を確保したらよいと思います。
入国する前にその国の言語を話せる必要はないと思うが、できるだけ速く言葉を習うべきです。ある国に何年も過ごしたのに、言語を一言も話せない場合は許せません。もちろん自分の母語や習慣を捨てる必要はないけれども、平和共存が可能になるために、受ける国の言葉や習慣を習わざるを得ないと思います。
12.
  • アンナ・K:
  • 2010/10/25
  • 17:46:26
  • Mail
  • 編集
カローリ大学のみなさん、はじめまして。ポーランド・ワルシャワ大学日本学科の修士2年生でアンナと申します。専門分野は日本の建築なので法律について知識が深くないです。
ところが移民法に関して記事とみなさまの意見で考えさせました。「エステラさん」と「シャーラさん」と「ソフイーさん」の意見のなかで納得できる点が多いです。移民問題をよく分かるためにまず「異国まで行って、住もうという決心の原因」について考えたほうがいいと思います。一般的にいえば、それは生活低水準のせいの問題です。移民は生活水準を上げるために入国した国の言語と文化がよく知るはずだと思います。知らない場合には不法な仕事をして、低い給料をもらって、生活水準を前よりもっと下げます。生活水準を前よりもっと下げるとその人たちは残酷な行為を起こし始めて、居住者にめんどうをかけます。
前に述べた意見について考えるとフランスの厳しくて差別的な移民法と納得できると思います。
13.
  • アシカ・G:
  • 2010/10/25
  • 18:12:51
  • Mail
  • 編集
皆さん、こんにちは。はじめまして。アシカ・Gと申します。ワルシャワ大学の日本学科の五年生です。どうぞよろしくお願いします。

色々なコメントを読んでから、入国につながっている法律に関して書きたいと思います。実は、法律は移民問題は私の専門ではないのに、頑張ります^^。しかし マルタ・Zが書いた通り外国語は入国に必要ではないと思います。もちろん、移民として外国語が話せなければ、大変になる。外国語の勉強を軽視するわけではないです。しかし、外国語ができない人々に入国禁止されるのは厳しすぎると思います。
14.
カーロリ大学日本学科の皆さん、はじめまして! ワルシャワ大学日本学科の修士2年生オラ・グルスカと申します。

皆さんの意見を読んだ後、私も移民の問題についていろいろ考えはじめました。

私の理想的な世界は大勢の人々がどこの国で生活したいか自由に決めることができる世界です。けれども、それはそんなに簡単なことではないとよく分かります。 ダニエルさんが書いた通り、移民の原因といえば、自分の国で満足な生活が出来ないという一般的な理由が出てきます。それなら移民の問題を解決するため、移民に離れた国を直すべきのではないでしょうか? 
もちろんそれも簡単なことではないけれども、そうしたら何年かかってもいつか必ずいい結果が出ると信じています。しかし裕福な国は貧しい国を直してくれるか、答えは簡単すぎると思います。移民が多すぎる国は自分の移民法を厳しくするしかありません。悪い決定だと言えませんが自分の国を守るだけで何が変わるでしょうか。大勢の人間はいい生活出来るチャンスを貰うべきだと思います。
15.
  • アンナ・W:
  • 2010/10/25
  • 21:24:25
  • 編集
カーロリ大学の皆さん、始めまして、私はワルシャワ大学の日本学科の修士2年生です。アンナと申します。私の専門は日本の演劇です。

皆さんのコメントを読んでもらいました。ポーランドにはハンガリーと同じように移住は大きい問題ではありませんが、フランス及び他の先進国では大事な問題になっている疑いはありません。フランスの法律は厳しいと印象をうけるかもしれませんが、数年前、パリで北アフリカから来た移民者に起こられた大変な争乱がありました。その事件はもっと厳しい移民法を制定するきっかけだったでしょう。フランスは後進国と比較すると経済的な状況がいいと言えますが、大勢の移民が来ると、就職はフランス人にも移民にも難しくなります。それから、フランス人にとっては移民は労働市場で危険であるでしょう。または移民はもっといい生活を求めたが、失敗したから失意の気持ちになります。この気持ちが消えないと、大変な結果があるかもしれません。ですから、私にとって、フランスの場合は国の安全のため厳しい移民法が必要に違いはありません。
16.
  • マリアンナ:
  • 2010/10/26
  • 00:41:23
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ワルシャワ大学の日本学科の学生の皆さん、担当先生の佐野さん、たくさんのコメントをありがとうございました。

はじめまして、私はカーロリ大学の日本学科の修士1年生、ラーザール・マリアンナと申します。これから宜しくお願いします。

・・・ナスティヤさん
コメントしてくれてありがとうございました。
私はナスティヤさんのご意見と賛成します。今までフランスでも様々な事件が次々と起こっているので、移民に対する法律・移民法を真剣に激しくするしかないでしょうね。やはり、国はそれぞれの移民に対する法律をその国の状況によって立てるべきだと考えます。ハンガリーの状況はフランスともちろん違うのですが、ハンガリー語能力試験を受けるのを必須条件にすれば、ハンガリーの移民問題に影響を及ぼさない恐れがあると私は心配しています。男女平等のような理解があるとしても、ロマ問題はますます激しくなってきますので、ハンガリーは実際に平和の国になれるのかな・・・平和な国家のためにフランス移民法よりもっと厳しく移民法改定がかなり必要であろうと本当に思っています。

17.
  • マリアンナ:
  • 2010/10/26
  • 01:20:42
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***マルタさん

国際化が広がっているにつれて移民が多すぎるようになっていて各国の移民法もそれぞれ制定されるのですね。
フランスの場合は、フランス語の試験を合格しなければなりません。マルタさんのご意見として、それは厳しすぎるですね。

ニュースで最初に聞いたときに私も少しだけ悩んでいましたが、どんなに厳しそうであっても、やはり必要ではないかなと思っています。
入国後でより早くある言語を勉強することが確かにできるかもしれませんが、全くというよりあまり勉強したくない人が何人も絶対いると思います。もちろんそれは結婚相手とか、真剣に就職したい人のことではなくて、それ以外の、平和な国家に面倒をかけている人たちのことです。なぜかというと、そういう人たちは入国前に共和国的の理解がもともとないのかと思っています。
結婚相手とか、仕事をきちんとしている人たちはその内、生活に必要な言語を勉強するはずでしょう。外国語は移民の日常の生活に必要になるからこそ、予め勉強したほうがいいと思います。
18.
  • マルチン・R:
  • 2010/10/26
  • 02:51:22
  • 編集
カロリー大学の皆さん、はじめまして!マルチン・Rと申します。ワルシャワ大学日本学科修士2年生です。趣味は日本だけではなく、国際政治、音楽、映画です。どうぞ、よろしくお願いします!

近代の移民は過去と比較がないほど、大問題になっていますね。なぜかといえば、クリスティナさんが指してるように19世紀の国民意識の発達に関わっています。私が思うにはもうひとつの大事な理由は20世紀後半の資本の一極集中。金持ちの人(グローバル化で考えれば→国民・民族)・大企業、さらに国はより金持ちになり、他方では貧乏な人の状況が年々ともっと厳しくなっていく。これは移民の問題が大きくなっていることと関係があるのではないでしょうか。貧しい人は自分と親族の人生を改良しようと思っている為、豊富な国へ移そうと努力している。豊富な国々は貧乏な地域に向かってもっと投資すべきではないですか。そしたら移民の問題が解決されると思いませんか。もちろん、こういった行為は時間がかかりますが、ただ今のフランスのような移民を防ぐための法律は問題の「半解決」ではないでしょうか。問題の肝心要の部分とは関係がないと思いかねないです。

19.
  • マルツェラ:
  • 2010/10/26
  • 03:24:38
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かーロリ大学の皆さん、はじめまして!
私ハワルシャワ大学日本学科の五年生です。マルツェラとも申します。専門は文化です。
このブログでいろいろな意見が出てとても面白いです。私は特にマルタZさんの意見に興味があります。外国語は移民の日常生活にとても必要だと思います。私は英語が上手だから、夏休みにアメリカに来た後、すぐに仕事が見つけた。けれども大勢の移民は外国語がぜんぜん知らないから、仕事を見つけられません。従って、移民の生活水準がどんどん悪化してきて、すぐに家のない人々になっています。そして、大勢の人は入国後で外国語が苦手で、飛び地で住んでいて、外国語を勉強したくないです。そのような人は外国に行ったらここに外国語が勉強するべきだと思います。
20.
  • カシャ コレンツ:
  • 2010/10/26
  • 04:16:44
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  • 編集
もう一度。。。カローリ大学の皆さん、はじめまして。ワルシャワ大学の修士2年生です。カシャと申します。
移民の問題は複雑な問題だと思います。ロシアやウクライナやベラルーシから西洋へきた移住者は大体貧乏な人だと思います。故郷に就職ができなかったから移民しなければなりません。西洋人にとってロシアやウクライナの移住者は物乞いの人だと思います。ポーランドではバスや電車で物乞いの女が子供と一緒に見られます。大体彼女の皮膚の色はポーランド人の皮膚の色より黒いです。物乞いの女がバスに乗ったら乗客は手でかばんを固く持ってしまいます。泥棒を怖がるからです。しかしポーランドにだけでなくフランスにも移民の問題があります。この問題について討議が行われています。フランスへきた移住者は帰らせられますが問題は不解決のままだと思います。帰らせられた人はまだ就職ができません。まだ貧乏な人だと思います。人間はどこで生まれたかのが選べないから戦争や国の貧乏で自分の国と離れて暮らしなければなりません。欧州の政治家はきた外国人について知識を得るべきです。ポーランドやフランスの政府は適当な改革を行うべきだと思います。さらに社会に適当な席を与えるべきだと思います。
21.
  • エウェリナ:
  • 2010/10/26
  • 05:23:52
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カローリ大学の皆さん、はじめまして。私はワルシャワ大学日本学科の修士2年生で、エウェリナと申します。専門は現代文学です。
私は移民の問題が現代社会に対して非常に重要で、今時の典型的な問題だと思っていますから、皆さんの様々な意見を読むのがとても興味深いです。私は長年、様々な分化や宗教が混ざりこんでいるのが国民や社会に対してとても有利的で文化を豊かにすると思って、そのため移民の現象がどちらかというと良いと思いました。それなのに、最近 ある国で、特にイギリスやフランスで、移民に関する重々しい問題が出てきたので、私は 移民に対する緩い法律がいいかという疑いを感じ始めました。もちろん、労働不足の場合、外国の雇用者を受け入れるのが両方にとって有利的で、それとも避難民を収容するのは人道的に違いない。でも、我々は移民を大勢受け入れる国々が安全と文化差異に関し深刻な問題に直面しなければならないのを認めるべきだ。例えば、イギリスやフランスで、最近暴力団の数が著しく上昇して、その暴力団の団員の中では移民と移民系の人々の比率が特に高い。もちろん、テロの問題もあります。テロは移民に関することだけではなく、内国の問題だという場合もありますが、最近イスラムのテロが最も恐ろしいと思われているそうです。そして、スカンジナビアのような福祉国家にたいして、違いの価値観で育てられた移民がその制度を搾り取る恐れがある。そのため、私はそれぞれの国が移民法に間する問題をかえりみたほうがいいと思います。
22.
  • ドミニカ:
  • 2010/10/26
  • 05:39:47
  • Mail
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カーロリ大学の皆さん、はじめまして。
私はワルシャワ大学日本学科の修士2年生で、ドミニカと申します。
専門分野は日本の古代の歴史で、2年前に法律学科も卒業しました。
皆さんのコメントを全て読んで、賛成する意見もあり、一致しない意見もあります。毎年、職業を探るためにポーランドから他の国に移住しているポーランド人が多いです。その移住者はフランスにも行きます。しかし、EUの国民なので、フランスの国境を問題なく越えられます。フランス語と文化や習慣が知らないのに、その国ではしばらく職業を探ることができます。もちろん、ポーランド人にとってそれは本当によい状況ですが、EUの国民は他の国から来た外国人と本当にそんなに異なっていますか。私にとって移住者は移住者だ:どの国から来たのは関係ないです。もちろん、EU以外の外国人は、フランス、ポーランドやハンガリーに移住して、犯罪を犯したり、色々な社会の面倒をかけたりする恐れがあります。しかし、同じことはドイツ、ポーランドや他のEUのメンバーの国民等についても言えるでしょう。いわゆる、移住者の各グループにはいい人も犯罪者もいるはずだと思います。だから、フランス政府は移住者のフランス習慣や価値観について知識の代わりに、その人の移住する動機や職業を見つける可能性に集中するべきだと思います。
23.
  • ドミニカ:
  • 2010/10/26
  • 05:55:24
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  • 編集
カーロリ大学の皆さん、はじめまして。
私はワルシャワ大学日本学科の修士2年生で、ドミニカと申します。
専門分野は日本の古代の歴史で、2年前に法律学科も卒業しました。
皆さんのコメントを全て読んで、賛成する意見もあり、一致しない意見もあります。毎年、職業を探るためにポーランドから他の国に移住しているポーランド人が多いです。その移住者はフランスにも行きます。しかし、EUの国民なので、フランスの国境を問題なく越えられます。フランス語と文化や習慣が知らないのに、その国ではしばらく職業を探ることができます。もちろん、ポーランド人にとってそれは本当によい状況ですが、EUの国民は他の国から来た外国人と本当にそんなに異なっていますか。私にとって移住者は移住者だ:どの国から来たのは関係ないです。もちろん、EU以外の外国人は、フランス、ポーランドやハンガリーに移住して、犯罪を犯したり、色々な社会の面倒をかけたりする恐れがあります。しかし、同じことはドイツ、ポーランドや他のEUのメンバーの国民等についても言えるでしょう。いわゆる、移住者の各グループにはいい人も犯罪者もいるはずだと思います。だから、フランス政府は移住者のフランス習慣や価値観について知識の代わりに、その人の移住する動機や職業を見つける可能性に集中するべきだと思います。
24.
  • コンラド・S:
  • 2010/10/26
  • 05:58:32
  • 編集
カロリー大学の皆さん、はじめまして。コンラドと申します。ワルシャワ大学日本学科修士2年生です。どうぞよろしくお願いします!
法律は全然詳しくないので専門的な意見を述べるのはやはり無理ですが、カロリー大学のジュジャンナさんのコメントは面白いと思いまって考え込みました。フランスの移民法が厳しいというよりも、防止する法律だと思います。言語が分からない人が生活できないということでフランスの境界はこんな人に閉じています。ジュジャンナさんが言っているようにフランスの文化、歴史、習慣などを全く知らない人はなぜ国籍をもらうべきでしょうか。一方、労働者の場合は一般的にその知識が必要ではないと思われています。では、どうすればいいでしょうか。
25.
  • モニカ:
  • 2010/10/26
  • 06:16:53
  • Mail
  • 編集
カローリ大学の皆さん、はじめまして。
私はワルシャワ大学日本学科の修士2年生で、モニカと申します。

マリアンナさんは、予め勉強したほうがいいという意見を表しました。私はそれにも賛成です。外国語は移民の日常の生活に必要で、マリアンナさんは書いたように、外国語を勉強したく、したくない人々絶対います。外国語で話せない移民は仕事を見つけるために限られた可能性があります。従って、生活水準が低くなって、自分の民族集団に閉める人が多いです。移民の可能性を対等にするように、外国語の試験は義務になると思います。勿論、その試験の難しさの水準は他の問題だと思います。難しすぎて、誰も語学できない試験は無駄だと思います。
26.
  • ズザンナ:
  • 2010/10/26
  • 06:57:21
  • Mail
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カロリ大学の皆さん、初めまして!

私はズザンナと申します。ワルシャワの日本学科の修士二年生です。私は日本学科の以外に様々な趣味があります。一つのは,旅行のですが、残念ながら、ハンガリーのブダペストの空港だけ見ました。
私は移民の問題は欠点のない解決がないもう一つの世界的な問題だと思っています。でも、このような困難な問題が存在の意識は必要だと考えています。
私はヴェロニカの意見に賛成します。私も移住の理由は失業や文化的な多難などだと考えます。そして、現代、個人は自由意思があるかもしれないから、なぜ自由に移住できませんか。
クリスティナさんはグローバリゼションについて書きました。私はこのプロセスのために貧乏な国に住んでいる人々はもっともいい世界の存在の意識があると思っています。だから、移民問題は現在の大事な問題になったでしょう。
27.
  • ドロタ:
  • 2010/10/26
  • 08:27:07
  • Mail
  • 編集
はじめまして, 私はワルシャワ大学日本学科の5年生のドロタです。
私は移民したことがないけど, 彼女はそんな経験があります。四年前に, 私のイギリスに住すんだ友達の所に行きました。彼女は二年間あそこに住んで, いい仕事を見つけることができませんでした。彼女は英語ですこしだけ話して, 文化を知らなかって, 生活できなくて, 誰でも彼女はあそこに所属していなかったと思いました。言語が分からない人は他の国に移った方がいいだと思います。他の国の全部は同じの問題があります。フランスの移民法が厳しいのに, コンラドさんと同じく思って, 防止する法律で, 移民法は法だけで, 人の姿勢はもっと大切だと思います。就職がそれなり難しくて, 他の国にもっと難しくなって, これをすることがそんな良案がないと思います。
28.
  • jarek:
  • 2010/10/26
  • 11:09:42
  • Mail
  • 編集
はじめまして
 ワルシャワ大学の修士二年生のヤレックです。
 皆さんの意見を面白く読ませてもらいました。賛成できる点が多いですけれども、注意したいこともあります。たとえば私はジュラさんと同じように、移民がまずその国の事情、習慣、法律、価値観などを習得してみるべきだと思います。少なくとも受け入れるべきだと思います。そうするとその国では邪魔者にならないでしょう。たしかに新しい移民にとって言語も大きな問題になっています。たぶんちゃんとした社会人になれることに一番良い証拠は言語が話せるということでしょう。言語がわからない人はいくら移民地で暮らしても、必ずいつかその国の一部になるとは言えません。
 法律の第一目的は国を守ることであるべきだと思います。移民に対する法律の厳しさはその移民したい人への、「あなたにとって厳しすぎるなら、条件を果たせないなら、ここに来ないで下さい」というメッセージだと思います。国は移民したい人にチャンスを与えます。そのチャンスを利用できるかどうか、努力する価値があるかどうかという判断をするのは移民したい人次第でしょう。
29.
カーロリ大学の皆さん、はじめまして。
私はワルシャワ大学日本学科の修士2年生で、ミハウと申します。
移民問題、全ての法律は私の専門ではありませんが、それは現在の世界の深刻な問題になったのはよく知っています。移民はやはり辛いですね。国々の移民法律はほとんど厳しいですがそれに理由があると思います。それなのに多くの移民のグループがアメリカの社会に同化されました。さらに、合衆国は長い間「るつぼ」として知られていますが、それは国民のほとんどが移民の子孫だからです。19世紀には移民の数が急激に増大しました。1820年から1973年の間に合衆国は、4600万以上の移民を受け入れたのです。人々にとって移民は脅威かもしれません。時々ある国に「新鮮さ」を生み出す可能性があると思います。
30.
  • ジュジャンナ:
  • 2010/10/27
  • 22:21:46
  • 編集
@コンラド・S

はじめまして、ジュジャンナです。よろしくおねがいします!

そうですね、コンラドさんの言いたいことは理解しました。労働者はなぜフランスのことを全部していることはなぜですか、ね?
私の意見では誰かある国で住んでほしいそしてその国の国民になってほしいならその国の言語と、文化も知っているのは必要です。だから、他の場合はその国で住んでいる移民者の生活は難しくになる可能性があると思います。たとえば世界でこの国がある:国の人は町でハダカで歩きます。それはある国の習慣です。(この国は現実ではないが、ただたとえばの話…)そしてその国の国民はフランス民になって欲しけどフランスで「服」と言うことはありますことはぜんぜん知らない。この人の生活はトテモ難しいになるでしょうね、フランスで。
そして、もし前に国について全く何も知らない人後で「この国でやっぱり住んでほしくない」を決める可能性もあるので、国のことを知っているのは必要です。だから、移民者は習慣と文化も知っているべきです。

でも、ある人は市民権をほしくないなら言語だけ勉強することは十分だと思います。
31.
  • クリスティナ:
  • 2010/10/28
  • 16:21:39
  • 編集
ワルシャワ大学の皆様、はじめまして。色々なコメントをいただいて、感謝いたします。

・・・ マルチン・Rさん

とても面白い考えですね。やっぱり移民問題は経済的な立場から見ると、こういう傾向がありますね。今回のフランスの移民法律は問題の「半解決」であることとも賛成です。

・・・ ズザンナさん

貧乏な人々はもっといい生活をほしがっているために移住することに賛成です。けれども、これが最近誰でもできることはグローバリゼーションのいい影響の一つと見なした方がいいではないでしょうか。私は作文で書いたかったことは「グローバリゼーションのせいで移民の問題がある」ということじゃなくて、「グローバリゼーションのおかげで移住ということがあるが、国民意識のせいで移民を異邦人と見なす傾向が強い。」ということです。しかし、移民は住んでいる国の人々より貧乏の場合、やっぱりそれも嫌われている理由の一つになるかもしれません。
32.
  • ソフィー:
  • 2010/11/01
  • 03:41:32
  • Mail
  • 編集
ワルシャワ大学の皆さん、はじめまして。ソフィーです。
どうぞよろしくお願いします。


ミハウさん

そうですね。移民は脅威と認識されることもあります。それ故、移民のことをちゃんと考えながら解決の方法を見つける必要があるですね。移民にとって、そして国民にとっても大変重要な課題となっています。移民の多い国といえば、文化的な変更が起こる可能性も結構高くなります。その点で問題は、変更がその国独特の文化にどのような影響が与えているのでしょうか。異文化を取り入れるにつれてどのような結果が出るのでしょうか。また移民の文化、その広がりはどこまで許容すればいいのでしょうか。
33.
  • Gyula:
  • 2010/11/09
  • 09:20:53
  • Mail
  • 編集
jarekさん、対応ありがとうございます。

貧乏な国からすぐに世界の「豪華トップ10国」の一つに移動するというのが、人間の性格の卑しさの証拠です。豪華であるみたいだけで、人々多くそこに引っ越したくなる。人気な国だから、入国するため競争があるというのが当たり前のことでしょう。

フランスに比べて日本の移民ポリシの方がずっと厳しいかもしれません(ちゃんとう調べてないですが)。それは、日本はもともと「閉鎖的」だというイメージがあって、みんなそのままOKだと認める。
どちらかというと私はフランスより日本の移民ポリシの方が厳しく思います!
フランスの方はまだまだ甘いかもしれません。

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